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ヒガシヘルマンリクガメの亀次郎の日記と世界のリクガメの情報


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Category: インド洋の島々

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マスカリンリクガメ (絶滅種)
マスカリンリクガメ属(Cylindraspis)は今ではすでに絶滅したゾウガメの属です。マスカリンリクガメ属の種はすべてインド洋のマスカリン諸島(Mascarene Islands)に生息していました。しかし、ハンティングと外来種の捕食動物の持ち込みが原因で今ではすべて絶滅しました。これらのゾウガメは巨大で動きが遅く、簡単にハンターと捕食動物の餌食になりました。この属のほとんどの種は1795年までにすでに絶滅に追い込まれていました。そして、最後の個体は1840年ごろに死亡したと言われています(Arnold 1979, Bour 1980, Cheke and Hume 2008)。

マスカリン諸島はインド洋南西部のマダガスカル東方沖に位置して、1640年にフランスが領有を宣言したレユニオン島、1638年にオランダ人が植民をはじめたモーリシャス島、18世紀に航海船の食料補給基地だったロドリゲス島が主な島々です。

【マスカリンリクガメ属】Cylindraspis

モーリシャスオオリクガメ Cylindraspis triserrata, Domed Mauritius giant tortoise, from Mauritius(絶滅)
モーリシャスセマルリクガメ Cylindraspis inepta, Saddle-backed Mauritius giant tortoise, from Mauritius(絶滅)
レユニオンオオリクガメ Cylindraspis indica, Réunion giant tortoise, from Réunion(絶滅)
ボルボニカリクガメ Cylindraspis borbonica, Cylindraspis indicaのシノニム(synonym)
ロドリゲスクラセリクガメ Cylindraspis vosmaeri, Saddle-backed Rodrigues giant tortoise, from Rodrigues(絶滅)
ロドリゲスセマルリクガメ Cylindraspis peltastes, Domed Rodrigues giant tortoise, from Rodrigues(絶滅)

Cylindraspis indica 1792
↑レユニオンオオリクガメ Cylindraspis indica (1792)

Cylindraspis peltastes 1770
↑ロドリゲスセマルリクガメ Cylindraspis peltastes (1770)

Cylindraspis vosmaeri 1792
↑ロドリゲスクラセリクガメ Cylindraspis vosmaeri (1792)

■ 参考文献
- Yasukawa, Y. 2008.エクストラ・クリーパー〈No.3〉,「ペットとしてのリクガメの飼育と分類」6-80頁
- Chambers, P. 2005. A Sheltered Life: The Unexpected History of the Giant Tortoise
- Arnold, E.N. 1979. Indian Ocean giant tortoises: their systematics and island adaptations. PHILOSOPHICAL TRANSACTIONS OF THE ROYAL SOCIETY OF LONDON B BIOLOGICAL SCIENCES 286 (1011): 127-145
- Bour,R. 1980. Systematique des tortues terrestres des iles Mascareignes: genre Cylindraspis Fitzinger, 1835 (Reptilia, Chelonii). BULLETIN DU MUSEUM NATIONAL D'HISTOIRE NATURELLE SECTION A ZOOLOGIE BIOLOGIE ET ECOLOGIE ANIMALES 2 (3): 895-904
- Cheke, A., Hume, J. (2008). Lost Land of the Dodo: The Ecological History of Mauritius, Reunion, and Rodrigues. Yale University Press

■ 関連リンク
- Cylindraspis (en.wikipedia.org)
- リクガメの分類学について (あいらぶかめ)
- アルダブラゾウガメの不思議 (カメのいる暮らし)
- アルダブラゾウガメの歴史 (カメのいる暮らし)
- IUCN Red List

関連記事:
 セーシェルゾウガメ (2011/8/27)
 カメ目の分類 (2011/7/26)

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Category: インド洋の島々

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セーシェルゾウガメ
セーシェルゾウガメ属のゾウガメについて調べました。

【セーシェルゾウガメ属】Dipsochelys
 Dipsochelys dussumieri (GRAY, 1831) アルダブラゾウガメ Aldabra Giant Tortoise
 Dipsochelys arnoldi (BOUR, 1982) セーシェルヒラセゾウガメ Arnold's Giant Tortoise
 Dipsochelys hololissa (GÜNTHER, 1877) セーシェルセマルゾウガメ Seychelles giant tortoise
 Dipsochelys daudinii (DUMÉRIL & BIBRON, 1835) セーシェルクラセゾウガメ Daudin's Giant Tortoise (絶滅)
 Dipsochelys abrupta(GRANDIDIER、1868) マダガスカルセマルゾウガメ (絶滅)
 Dipsochelys grandidieri (VAILLANT, 1885) マダガスカルヒラセゾウガメ (絶滅)

■ セーシェルとはどんなとこ?
 セーシェルはインド洋に浮かぶ115の島々からなる国家。首都はヴィクトリア。インド洋の孤島で、マヘ島から南西のマダガスカル島まで1100km、北西のアフリカ大陸(ソマリア)まで1300km離れている。 セーシェルは大小様々な島々から成り立っている。首都ヴィクトリアのある最大の島マヘ島、世界遺産「ヴァレ・ド・メ自然保護区」を含む2番目に大きなプララン島(プラスリン島)のほか、環礁として世界第二位の規模を持ち世界遺産に登録されているアルダブラ環礁などが存在している。国名はフランスの財務大臣ジャン・モロー・ドゥ・セシェル (Jean Moreau de Sechelles 1690-1761) にちなんで名付けられる。
 アルダブラ環礁はイギリス領インド洋地域の一部にあって、サンゴ礁が隆起して出来たインド洋に浮かぶセーシェルの環礁で、人の手がほとんど入っていない状況の中、アルダブラゾウガメをはじめとする独特の動物、植物の生態が保たれている。ゾウガメの生息地としては世界最大級。ゾウガメのほかにもアオウミガメ、タイマイなどが生息し、また多くの鳥類もいる。1982年に世界自然遺産に登録された。長さ34km、幅14.5km、海面からの標高は8m、陸上の面積155.4km2、ラグーンは224 km2。
 アルダブラは1511年にポルトガルの船乗りがヨーロッパ人としての上陸したが、すでにアラブ人たちには知られており、「アルダブラ」の名も彼らによってつけられた。18世紀にはフランス領レユニオンの保護下になり、ゾウガメを捕獲するための探検隊はレユニオンを起点とした。1810年には、モーリシャス、レユニオン、セーシェルなどとともにイギリス領となる。現在は自然保護スタッフ以外はいない無人島。現在の島はセーシェル島基金(Seychelles Island Foundation)によって管理されている。

■ セーシェルゾウガメの生存確認
 絶滅したとされていたセーシェルの花崗岩の島々のゾウガメの生存が、1997年にセーシェルの自然保護トラスト(NTPS: Nature Protection Trust of Seychelles)によって確認された。1600年代にモーリシャスが植民地化されて、続々と探検家と植民者がセーシェルに現れてゾウガメを徹底的に持ち去り殺すまで、ゾウガメは西インド洋の全ての島に普通にいた。1840年には生き残っている野生のゾウガメは、人を寄せ付けないアルダブラ環礁にいるアルダブラゾウガメと太平洋のガラパゴスゾウガメだけになっていた。でもこれらの島のゾウガメの絶滅は細々と回避された。インド洋のアルダブラゾウガメは、チャールズ・ダーウィンを含むその時代の著名な科学者と、これらの動物保護と生物学に情熱を抱くウォルターロスチャイルド卿による島のリースによって守られた。
 一般的にはアルダブラの種(アルダブラゾウガメ)のみが過剰な搾取から生き残ったと考えられてきた。1995年にいくつかのセーシェルの花崗岩の島々のゾウガメが飼育下で生き残ったことが示唆された。奇矯な形をした飼育下のゾウガメの報告がセーシェルの自然保護トラストに生きているゾウガメの素性を調査することを促した。ジャスティン・ガーラック(Justin Gerlach)博士とローラ・カンニング(Laura Canning)博士による絶滅したとされるセーシェルの種の博物館標本の調査が、いくつかの生きているゾウガメが絶滅したとされる種の特徴を示していることを確認した。
 120年前に絶滅したと考えられていたこれらの種(セーシェルヒラセゾウガメ、セーシェルセマルゾウガメ)はセーシェルの自然保護トラスト(NTPS)の保全プログラムの対象となる。それは収集目的で世界中で飼育されている生きた個体の調査を含む。NTPSはセーシェルゾウガメの飼育下の繁殖計画も進めている。NPTSはゾウガメの飼育情報もしくはこれらの絶滅危惧種の保護に役立つ情報をどなたからでも求めている。

■ マリオンのゾウガメ Marion's tortoise, Testudo gigantea
 1769年にセーシェルからモーリシャスに持ち込まれた5頭のゾウガメのうちの1頭で、死亡時で150年以上生きたことになり、おそらく記録上もっとも長生きしたリクガメとなる。標本はNatural History Museum(London)に収蔵されている。

■ 関連リンク
- Nature Protection Trust of Seychelles (ISLAND BIODIVERSITY)
- B.C.G. VISIT TO SEYCHELLES (British Chelonia Group)
- CHELONIA AND PEOPLE IN SEYCHELLES (British Chelonia Group)
- アルダブラゾウガメの不思議 (カメのいる暮らし)
- アルダブラゾウガメの歴史 (カメのいる暮らし)
- A Long Life 長寿カメ (カメのいる暮らし)
- セーシェル - 生息地の動物と生物多様性 (Okapiland)
- Jonathan (tortoise) (en.wikipedia.org)
- THE REPTILE DATABASE
- IUCN/SSC
- Chelonian Research Foundation
- Dipsochelys arnoldi BOUR, 1982 (testudines.org)

■ 参考文献
- Giant Tortoises of the Indian Ocean by Justin Gerlach, 2004
- エクストラ・クリーパー〈No.3〉, 2008

■ References
- Arnold, E.N., 1979. Indian Ocean Giant Tortoises: Their Systematics and Island Adaptations. Phil. Trans. R. Soc. Und. В. 286, 127-145
- Gerlach, J., Canning, K.L., 1997. Evolution and History of the Giant Tortoises of the Aldabra Island Group. Testudo 4, 33–40.
- Gerlach, J., 2003. Captive breeding of Dipsochelys giant tortoises. Nature Protection Trust of the Seychelles.
- Palkovacs, E.P., Marschner, M., Ciofi, C., Gerlach, J., Caccone, A., 2003, Are the native giant tortoises from the Seychelles really extinct? A genetic perspective based on mtDNA and microsatellite data. Molecular Ecology Volume 12, Issue 6, pages 1403–1413
- Austin, J.J., Arnold E.N., Bour, R. 2003. Was there a second adaptive radiation of giant tortoises in the Indian Ocean? Using mitochondrial DNA to investigate speciation and biogeography of Aldabrachelys (Reptilia, Testudinidae). Molecular Ecology Volume 12, Issue 6, pages 1415–1424
- Gerlach, J., 2006. Release of Arnold’s giant tortoises Dipsochelys arnoldi on Silhouette island, Seychelles. Nature Protection Trust of the Seychelles.
- Gerlach, J., 2009. Aldabrachelys arnoldi(Bour 1982) - Arnold's Giant Tortoise. Chelonian Research Monographs 5.

関連記事:
 カメ目の分類 (2011/7/26)
 モーリシャスのゾウガメ牧場 (2011/4/14)

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モーリシャスのゾウガメ牧場
モーリシャスのゾウガメ牧場の写真をイギリスのカメ掲示板で見つけました。

http://www.captivebredreptileforums.co.uk/tortoises-turtles/32150-more-tortoise-farms.html

モーリシャス(Mauritius)のラヴァニラクロコダイル公園(La Vanille Crocodile park)

100頭以上のアルダブラゾウガメ(Aldabra Tortoises)が飼育されています。

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アルダブラゾウガメの赤ちゃん
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関連記事:
 セーシェルゾウガメ (2011/8/27)

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