FC2ブログ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  09 ,2019

ヒガシヘルマンリクガメの亀次郎の日記と世界のリクガメの情報


カウンター
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プロフィール
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新トラックバック
おすすめの本
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
31

Category: 中南米

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

カメのあくびは伝染するか
リクガメを飼っている人はカメのあくびを見た経験があると思いますが、カメのあくびが伝染するかを研究した英国リンカーン大学のアンナ・ウィルキンソンさんら4名の研究者が、今年のイグノーベル賞の生理学賞を受賞しました。イグノーベル賞は、ユーモアがあって考えさせられる独創的な研究を表彰しています。今年は9月29日に米国のハーバード大学で授賞式が行われました。

アンナ・ウィルキンソンさんらイギリス、オランダ、ハンガリー、オーストリアの共同研究チームは、人から人へうつるあくびの現象の理由を探るために、アカアシリクガメを使って実験しました。その結果から、カメがあくびをすることと他のカメのあくびを見ることの間には因果関係がないことを実証しました。

あくびは人間や霊長類など社会的な動物の間で“うつる”ことが知られています。あくびと仲間の気持ちを感じ取る能力(無意識な共感)の関係を調べるために、社会性はあるが仲間の気持ちを感じ取れないと思われる生物種として集団生活をするアカアシガメが選ばれました。

12月24日に発売された日経サイエンスに詳しい記事が掲載されています。また、10月6日のBBC Newsでアカアシガメのあくびの動画を見ることができます。

受賞論文:
- No evidence of contagious yawning in the red-footed tortoise Geochelone carbonaria (Anna WILKINSON, Natalie SEBANZ, Isabella MANDL, Ludwig HUBER, 2011)

アンナ・ウィルキンソンさんは"あくび"の他にもアカアシガメを使ったいろいろな研究をしています。
- Social learning in a non-social reptile (Geochelone carbonaria). (2010)
- Gaze following in the red-footed tortoise (Geochelone carbonaria). (2010)
- Visual and response-based navigation in the tortoise (Geochelone carbonaria). (2009)
- Spatial learning and memory in the tortoise (Geochelone carbonaria). (2007)

関連記事:
 亀次郎のあくび (2011/5/12)

今日は大みそかです。もう少しで新年を迎えます。よいお年を。来年もよろしくお願いします。

スポンサーサイト