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ヒガシヘルマンリクガメの亀次郎の日記と世界のリクガメの情報


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Category: リクガメのウンチク

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リクガメとウミガメの祖先
朝日新聞の「NIE(Newspaper in Education)教育に新聞を」の「ののちゃんのDO科学」で、「カメの故郷は陸なの、海なの?」という質問に対して、ののちゃんと藤原先生のやりとりが掲載されています。

質問は、リクガメとウミガメの共通の祖先は、「陸で生活していたの(陸生なの)?」それとも「海で生活していたの(水生なの)?」という意味だと思います。

昨年8月に「カメの化石」という記事を書きましたが、2億2000万年前三畳紀の恐竜の登場と同じ時期にカメの祖先の化石が見つかっています。藤原先生によるとこの時期のカメは陸生だったそうです。2008年に中国でこの時代のカメの化石としてオドントケリュス・セミテスタケアが発掘され、このときは「原始のカメが海で生活していた証拠」と発表されましたが、藤原先生は「骨の特徴は陸生タイプ」だったと反論しています。

オドントケリュス・セミテスタケアは腹面側を覆って保護する平らな「腹甲」は完全に発達していましたが、「背甲」と呼ばれる背面側の甲羅を持っていませんでした。

このことから、水生の爬虫類が海底からの攻撃を防御するために「腹甲」が発達して、その後、陸に進出してから、上からの攻撃を防御するために「背甲」が発達して、完全な甲羅になったのかと思っていました。

藤原先生によると、「魚から陸上動物が進化し、その一部がウミガメやクジラのように再び水に戻(もど)ったのね。でも、その中から再上陸という進化をやってのけた動物は知られていないの。」ということで、カメの祖先は陸生と考えているようです。

取材協力は『カメのきた道―甲羅に秘められた2億年の生命進化』の著者の平山廉・早稲田大教授だそうです。

関連記事:
 カメの化石 (2010/8/24)
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